カラリオ ミー『E-600』のモニター記事2回目です。
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プリントを試してみるべく写真用紙を買ってきました。
上部の給紙トレイを開き、排紙部分には排紙トレイをつけます。
排紙トレイは下部に引っ掛けるようになっています。
置く場所にもよりますが排紙トレイはつけなくても大丈夫そうです。
その方が場所をとらないし見た目も好きです。
棚に置かず、こうやって地べたに置くと画面が真横で見づらいですが
画面を斜めに傾けることが出来るので問題ありません。
用紙をセットし、とりあえず1枚リモコンで選択し印刷。
キレイな写真が出てきました。
当たり前のことですが普段家でプリントしないのでちょっと感動。
ザ・写真。
お店でプリントしたのか自宅でプリントしたのか、
問題を出されても私は全くわからないです。
こんなのが家で出来るのならと、お店に持っていくのと
これを使うのとどちらがお徳か計算してみようと電卓を探したけれど
見つからなかったのでもういいやと諦めました。
我ながら潔い諦めぶり。
こんなどうしようもない面倒くさがりの人には自宅でのプリントが
向いてるのではないかと500枚近くメモリーカードに溜め込んでいる
データを見て思いました。
すべての操作はリモコンでの操作になります。
簡単に扱えるので娘にいじられるのを逃げながらの作業となります。
写真の表示仕方は3種類です。
・日付で分類+小さなサムネイル画像
・20枚表示
・1枚ずつ表示
私は20枚表示するのが一番使いやすかったです。
デジカメは不要なものは削除したりプリントしなければ良いので
私はとにかく枚数を撮りまくります。
この20枚表示だと似た画像が並んだ中から
ベストショットを選べるのでおすすめです。
画面上で□(四角)を移動させ、プラスボタンを押すと枚数を増やせ、
マイナスで減らせます。
選んだ画像は□(四角)で囲まれ、枚数が表示されます。
少し残念なのはリモコンの反応が、キー反応が遅れる携帯電話といった感じで
素早く連打するとなかなか□(四角)がついてこなかったり行き過ぎたりします。
それも携帯電話と同じで操作感覚に慣れれば許容範囲です。
それも含めた上でのプリント機能の感想は
「簡単」のひとことに尽きます。
面倒くさがりの私でもこれなら使いたいなと思いました。
説明書無しでも感覚だけで操作が出来るのが素晴らしいと思います。
次回は生粋のアナログ人間、フニャコ母に使用できるか
試してみようと思います。