夜、寝る時に娘が話しだした。
「あぱ、飛行機がおる方、上の上の方から
こうやって飛んできたんよ」
なんと?!
突然どうした!?
両手を広げるそぶりを見せる娘に、
じゃあどうして飛んできたのかと聞いてみた。
「おたーたんがおらんで怖かったけん来たん」
う、うーむ、そうなのか・・・。
どういう状況なのかよく分からないが
私がいなかったので怖かったという解釈をしていいのだろうか。
そうだ。
この話の流れのついでに胎内記憶があるか聞いてみよう。
3歳ごろまでなら結構覚えている子がいるらしい胎内記憶。
ちょうど良い時期だ。
おおー!覚えていた!
そうかそうか!
じゃあ、
「お母さんのお腹の中で何してたの?」
・・・・・・・・・・。
腹の中に異物。
娘の胎内記憶はいかがわしいものだった・・・。
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