深夜、泥棒が徘徊中のフニャコ家。
大型テレビを盗み、更に家の奥へと進む。
旦那よ!夢を見ている場合ではない!
夢で見ているテレビはすでに泥棒の手中だ!
起きて泥棒をつかまえるのだ!
ゾンビと言えどフニャコは女性。
ここは旦那の出番であろう。
起きて泥棒のいる場所へ向かうように指示を出す。
高級なコンロを袋の中へ。
あのいわつくきの、
料理=火事という呪われしコンロだ。
持ち帰り業火に焼かれるがいい。
コンロは先ほど盗んだ大型テレビよりはるかに大きいのだが
やはり大きさなど問題ではないらしい。
一瞬で袋の中へと消えた。
ようやくフラフラと起きだしてきた旦那。
よし!早く捕まえるのだ!
リビングへと向かった旦那、
泥棒が視界に入っているはずなのにスルー。
寝ぼけるな!もしや臆したか!?
のろのろしている間に食事のところの椅子を一脚盗まれたではないか。
泥棒のいる場所へ行くように、何度も指示を出し
旦那、ようやく泥棒へ接近!
「誰だ貴様は!」
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