我が家の猫は室内飼い。



玄関が開く気配がすると外へ出て行こうと

走っていくので母が阻止しにいく。


外は交通量が多いので危険だ。

実際以前飼っていた猫は交通事故で亡くなってしまったので

もうそんな目にはあわせたくない。



我が家で唯一抱っこ出来る母、

しかもこういう抱き方しかさせないそうだ。


背後から手を伸ばし、脇の下で抱き上げる。

抱き方は分かる。


しかしクロに関しては、過去に流血が多すぎた。


機嫌が悪ければ撫でることすら許さないクロ。

そのトラウマゆえに思い切れない私。


クロを眺めながら悶々と素振りならぬ

素抱きをするが手が出せない。



そんな私を見ていた娘。

猫となる。



娘「あぱを抱っとちてみ」

(※あぱを抱っこしてみな)


・・・ありがとうあぱ・・・・・・!



その気持ちに応えて抱っこしたが違うと言う。

普段の抱っこと同じように娘を抱っこしていたのだが、

そうではなく母がクロを抱いていたようにしろということらしい。


言われたとおりにやってみたが

普通に抱くより格段に重い・・・・!

そしておろすと、


娘「もっと!もっとちて!」


なにぃ?!


猫になったのは私のためではなく

自分のためだったのかもしれない。




クロは見た目はスリムだけれど

普通の猫より二まわりくらい大きいので8キロあります。



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メールのいつも遅れてすみません。

もうちょっと待ってくださいね。




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