親子4代で汽車ごっこ。
我が家の汽車ごっこは自然にはじまる。
誰かが後ろから腰につかまり、「しゅっしゅっぽっぽ」と言うと
つかまられた人も汽車となり、それを発見した周りの家族も
寄ってきて連結するのである。
速度を決める重要な役割の先頭。
今回は母だった。
廊下で4両編成になった私たち。
掛け声も息が合い、良い具合で進む。
そして広めの部屋へ入った頃、
先頭車両だった母が、
突如飛行機に変わった!
うねうねとアクロバティック飛行。
そして速度も増したことにより
最高齢の祖母脱落。
そして残った私と娘も遠心力で投げ出されないように
くらいつくのが精一杯だ!
だがしかし、更に速度、角度がついた飛行機だか
列車だか分からなくなった私たち。
次々と脱落。
今までは普通の汽車ごっこをしていた。
だが今日、新しく生まれた「脱落ごっこ」。
娘がえらく気に入ったので今後定番になりそうだ。
・・・でもばあちゃんはこれはやめさせとこう。
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