娘とショッピングセンターへ。
ふらふらと見て回っていたのだが、久しぶりに太鼓の達人をすることにした。
並んで待っていると、前の人が難易度の選択画面で
ガンガン叩くと、見たこともない「オニ」などという難しさが出現した。
只者でないオーラが漂うこの人、
持っているばちはもちろん自前だ!
あまりのすさまじい叩きっぷりに、あっという間に人垣が出来た。
私もただ、呆然と眺める。
待ち時間も超人的プレイを見ながらだとあっという間だ。
そして娘の番が来た。
もちろん私たちの難易度は「かんたん」。
太鼓マスターはくるりと身をひるがえし、去るかと思いきや
私たちの後ろへ並んだ。
それに伴い、ばらばらに散りかけたギャラリーが
そのスーパープレイをもう一度見ようと居残る。
居心地の悪さ極まりない。
しかも娘は必死で叩くでもなく、
ちょっと叩いた後は、退屈そうに
ぼんやり遠くを眺めているではないか!
最近は昔ほど太鼓自体へ興味が薄れてきている娘。
今回やりたいと言い出したのはやはりきまぐれだったのか?!
1曲目の途中で手が止まり眺めているだけだったが
無情に流れる、
「もう1曲遊べるドン!」
くっ・・・!
ノルマクリアしていなくとも2曲も出来るようになっているのか・・・!
やると言っておきながらこのやる気のなさはどういうことだ。
はっぱをかけながらようやく2曲を終えた私たちたち。
そそくさとその場を去りました。
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