長い間お休みしてしまい、すみませんでした。

本日より復活です!

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夜、布団に入り眠ろうとしていたときに

母の部屋でごそごそと母が活発に動いている音がした。


娘と、「ばあば、まだ起きてるねえ」と話をしていたら、


明日起きれないので早く寝るように

注意をしてくると言う。


母の部屋へ走って行った娘。

娘と母の話声が聞こえたあと、しばらくして戻ってきた。

きちんと言ってきたようだ。

じゃあ私たちも寝ようと床についた。


しっかりしてきたなあと思いながら眠りにつく。




だが、


AM3:00




事件は起こった。


トイレへ行こうと起きた母。


??


廊下へ通じる引き戸が開かない。


あれ?おかしいなと寝起きのボンヤリした頭で考えていたが

事態は深刻だった。



我が家は室内飼いの猫、クロがいるため、

いたるところに鍵やら突っ張り棒をしている。


鍵とは言っても、引っ掛けるだけの簡単なものだが、

どうやら、夜に娘が母の所へ行った帰りに

部屋の外の鍵をして去ったようだ。



事の重大さに気づき、こみ上げる焦燥感。

トイレへ行くのはこの戸を開くしかない。


この状況からどうやって抜け出そうか悩む。


自分で開けられないということは、誰かに頼んで

開けてもらうほかに手段はない。


だが草木も眠る丑三つ時。

家族はぐっすり眠っているので起こすのは悪いと思い、

私の携帯に電話をするのは最終手段と考えたようだ。


なんとか自分でと考えあぐねていたが

時間経過により膀胱ダムは決壊寸前。



もはやこれまでか・・・!



電話をするしかないのか・・・?!


と、限界を感じながらも

ものさしを持ってきて戸の隙間から

ひっかかっている鍵を持ち上げようと試みた!


そして・・・・



開いた!



ものさしが母の膀胱を救ったのだ。



それはもう深夜に静かに奮闘していたと、

朝、会うなり母が熱く語った。



思い出してみると、娘は夜に

「きちんと閉めてきたよ!」

ということを強調していた。


・・・きっちりしすぎでした。







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