(2009年2月27日追記)
ニュースで、とある病院のずさんな衛生管理によりレーシック手術で
感染性角膜炎になってしまった方が多くいると知りました。
レーシックは病院によって価格がかなり違います。
安易に病院を決めるのは危険だと思います。
レーシックで一度角膜を切ると、
戻したくても元の状態に戻すことはできません。
本当に信頼できる病院、医師を選ぶことが大切だと思います。
一概にはいえないかもしれませんが、
安さや早さなどを売りにしているところは少し不安に思います。
今回、問題になったのはひとつの病院ですが、
それ以外にもモラルが低下している病院は無いとは言えないと思います。
ただ、良い病院、医師で手術を受けたとしても
全くリスクが無いとは言えません。
以前書いたレーシック記事で興味を持たれた方々から
メールをいただきましたが、そういったことから
どなたにも手放しでおすすめすることはできませんでした。
レーシックに関してはテレビなどでメリットばかり取り上げられてましたが
後悔しないようにあらゆる情報を仕入れた上でリスク、デメリットなども
納得した上で検討されると良いと思います。
少しでも不安があるようであったり、今の生活でも問題がなければ
やめておくのが賢明かもしれません。
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朝起きてまずメガネをかけないと何も出来ない私。
ASA(アーサ)の元編集長のTさんの紹介で
以前から興味を持っていた
レーシック(レーザー角膜屈折矯正手術)を受けてきました。
私が受けたのは従来型のレーシックです。
育児と関係ありませんがよろしければ
少しの間おつきあいくださいませ。
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「痛みが無い!」
ともっぱらの噂のレーシック。
キングオブチキンと言い切ってもよさそうな
胆の小さい私。
痛みが無いとはなんと魅力的なことだろうか。
受ける前にまず手術が受けられるかどうかの検査があった。
コンタクトを作る時の検査のような
気球が見えたり、空気が眼に当たるのとかを一通りしたあと、
「ナントカをはかります」(←緊張のあまり忘れた)
と、眼を直接触るからと点眼麻酔をされた。
しみたりはしなかったがなんとなく重い感じの点眼麻酔。
直接触るとはどういうことだろうと思っていると、
スタッフの方の手に握られていたものは
これで眼をつつくと言う。
中学生のころ、初めてコンタクトを買いに
眼科へ行った私。
コンタクトを入れてくれようとしても
人の指が自分の目に迫る恐怖で逃げてしまった。
コンタクトに慣れてからは全く恐怖感はないが、
コンタクトをしたことのない人には眼を触られるのは
ビビるかもしれない。
事前の適応検査、術前検査で、
これ以外にも結構目玉を触られる。
痛みは全くないが。
それと長い視力検査。
あのオモシロメガネをかけ、正確に測るために何度も何度も測る。
かなり長いので集中力が切れてしまいそうになる。
やる気がなくなったわけではないが、途中すべてが左に見え、
微妙な空気が流れる。
手術前、もっとも気になっていたのは目の小ささ。
友達から「草食動物みたい」と言われたことがある私、
目の横幅が小さい。
ハードコンタクトは小さいので問題はないが
使い捨てコンタクトは黒目より大きいので
入れるだけでもかなり時間がかかり脇汗が流れるぐらいだ。
そんなつぶら過ぎる瞳なので、
手術時の黒目丸出しが不安だったが受けられるようだった。
「ちょっと(目を開くのが)痛いかもしれませんねえ」
といわれた。
その言葉にビビリながら手術編へ・・・
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