実家に帰っていたとき、車を庭へ入れていた。
車をとめ、外へ出ると娘が泣き出した。
どうした?!
何があった?
私が来るまで帰って来たときはニコニコしていたのに…。
しゃくりあげ、何を言っているか分からない
娘に変わって母が教えてくれた。
娘が拾った木の実を車で轢いたと。
娘が沢山拾った小さな赤い木の実が一つ落ちてしまい、
その一粒の上をタイヤで潰したそうだ。
体を震わせ泣く娘。
そ、それは悪かった!
しかし一粒でどれだけダメージを受けているのだ…!
また、高速道路を走っていたときに
前を水色の車が走っていたのだが、
水色の車はパーキングエリアへと向かった。
すると、その車を追えと言う。
水色が気に入ったらしい。
だが行く所が違う!無理にもほどがある!
水色と別れてからというもの、
泣きつづける娘。
なぜそこまであの水色カーを…?!
何かよく分からないが、この頃時々こういうことがあります。
まるで私は悪人のようだ。
▼応援いつもありがとうございます。励みになってます