公園から子供の遊んでいる声が聞こえてきた。
ベランダへ出て、見たいというので窓を開けた。
娘はいつも、公園に子供がいると「あそぼうー!」とか、
名前を知ってるお友達がいると、名前を呼んだりする。
ある時には、小学生くらいの女の子に
「もういいかい?」
と、叫んだ。意味もわかっていないままに。
女の子は「もういいよ!」と言って、相手をしてくれていた。
こんな風に、公園で遊ぶ子供に
何かしら話しかける娘。
今日も話しかける。
!?
何と偉そうな!
一体どうした!?
何だその上からの目線は!
…自分も同じ子供なのに。
いや、むしろ自分の方が小さいのに。
その後も、「子供たちー!子供たちー!」と呼び続ける娘。
呼んでいるのだが、その言葉に続きは無かった。
ただ、「子供たちー!!」
そして、私のところへ戻ってきた娘。
「子供たちがおったわー」
そ、そうか…。
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