旦那が居る時は娘と二人、先にお風呂に入ってもらい、
後で私一人が入っている。
私がお風呂から上がったころには
旦那はすでに夢の中だった。
眠りながら娘と遊んでいた。
いつものことなのだが。
夜8時を過ぎると、開いてても眠っている目をしている。
よっぽど眠いのだろう。
車(旦那)に乗っていた娘、
目的地に着いたらしく、起こそうとしていた。
一瞬起きた旦那が言われるままにひっくり返った。
何だ?!何を顔につけているのだ?
よく見てみると、ボトルのキシリトールガムに入っている
ガムを包んで捨てる、あの付箋のような紙だった。
間違いなく娘につけられたのだな…。
これはどういった経緯でこんな姿になったのだろうか。
と、考えていると、車でどこかへ向かっていたはずの娘が
私のところへやってきた。
その紙を手に。
「痛い?」ああ、痛いところを治すという設定なのだな。
いや、でももう寝る時間なので早めに切り上げなければと思い、
「痛いところないので大丈夫です。ありがとう」
と、やんわり断ってみた。
が、
聞く気など毛頭ないようだ。
娘「ここいたいんでちゅね?ああああ、あい、
わかりまちた、ここでちゅね、ここ」
痛みの箇所も捏造された。
とりあえず、これを貼りたかったようだ。
シールとか、貼るの大好きだなあ…。
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