お風呂を出る時は
10まで数えさせている。
「ごーお」
「ろーく」
「ひーち」
「はーち」
「きゅーう」
テンポ良く数え、最後の「10」の時は
ひときわ大きく歯切れが良い。
しかし、毎回こういう風にはいかないのだ。
「いーち」
「にーい」
「さーん」
早っ!!
4で打ち止め。
10を数える時のような具合に、
終わりっぽく叫んだら良いと思っているようだ。
いつの間にやら娘の中でマイルールが出来ていた。
こういうことで、10まで数えられることは半分くらい。
いつも適当な数で強制終了している。
今晩なんて、
「2!」
だった…。
それはいくらなんでも無理があると思った。
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