フニャコ父が娘と積み木をして遊んでいた。

お家を作ってあげるらしい。




今まで、私や妹は上へ積み上げていくだけだった積み木。


父はそれではなく家らしきものを作っていた。


「いつもと違う!」といった感じで

嬉しそうに見ていた娘。


段々と出来ていく積み木の家を見て、

・・・・・?


「ちぶい」の意味が分からないまま続ける父。



「ちぶい」連呼。




…思い出した。


フニャコは思い出した。

「渋い」


以前、きゅうりを食べていた娘に対して、

食べられない旦那が言っていたことを…!







だが、どれほど家が

渋かろうとも破壊。



「あれちぶいなあ~」

など、日常的に使ってしまっている。

意味は非常にあやしげだが…。


渋いはまあ……いいとして、

最近は何でも言葉をすぐ覚えてしまうので

言葉に気をつけないとまずいなあ。





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