娘のつめを切っていたら、
自分も切りたいと言う。
そりゃ無理だ!
危なすぎる。
家にはおもちゃのはさみもないし、
これはもうちょっと大きくなってからと言ったのだが…。
ぬいぐるみのつめを切りたいらしい。
…まあ、それなら私が見ている間だけ、
気をつけていればいいかと、つめきりを渡した。
なかなか上手に持っている。
これなら自分の手は切らなさそうだ。
しかも、わずかだがきちんと切っているではないか!
…毛を。
無言で慎重に切っていく娘。
左右のつめ(のつもり)を切り終えると、
耳の先っぽを切り始めた!
そこからはつめは生えてない気がいたしますよ。
そして耳を切り終えると、足の先を切り出した!
いや、そこは合っているのか…。
足のつめだな、と、娘の行動にいちいち納得していたのだが、
ぬいぐるみの末端という末端を
すべて切り終えた娘は、
新たな扉を開いた。
目を突き刺し、
切ろうとしている!
末端が終ると次はくっついてるパーツ。
もはやそれはつめきりではない!
その後、口を切ろうとしてみたりしてました。
つめきり終了。
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