娘はよく物を投げる。
座りもできない時期からそれはもう投げる。
この世の手で掴める物という物は何でも投げる。
最近は力もついてきたので危険さも増してきた。
毎度毎度、言い聞かせてはいるものの、効果は無し。
このままではいかぬ!どうしたものか
と思い、身を持って教えることにした。
別段痛くはなかったが、
大げさに痛さをアピール。
こんなにも危険でいけないことだ
ということを知りたまえ!
今すぐ理解出来なくとも、
ダメなんだということだけでも分かってほしい…!
必死で伝えた!伝えきった!
娘の心へ届け!マイハート!
…聞いちゃいねえ!
飲むたびに捨てていたマグは、
以前よりは投げるのが減ったけれど。
どうしてこうも投げたがるのか…。
投げなくなるのはいつのことだろう。見当もつかない。
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